こんなお困りごとはありませんか
- 助成金の種類が多すぎて自社に最適な助成金がわからない
- 助成金申請の手続きをしたいが専門的知識を持つ従業員がいないのでむずかしい
- 適正な労務管理ができているか自信がないのでなかなか助成金の申請に踏み切れない
- 本業が忙しく助成金申請する手間をかけたくないので専門家に任せたい
- 助成金が受給できるように知識と経験を持った相談相手が欲しい
なかなか進めにくい助成金申請の手続き
助成金申請を行うためには時間、労力、専門的知識、および適正な労務管理の実施などが必要ですが、「そもそも何から始めれば良いのか?」、「どこに相談すれば良いのか?」が分からない、また「本業が忙しい」とか、「助成金申請の方法や適正な労務管理の実施方法が分からない」、「自社に当てはまる助成金の判断ができない」など、なかなか手続きを進められないことも多いようです。
当事務所にご相談をいただくケースでも、「適正な労務管理ができているか不安」とか、「パンフレットなどに書いてある用語の意味を理解するのに手間がかかった」、「以前、助成金申請しようと試みたが難しくて途中であきらめた」など、様々な要因で助成金申請を進められない方がいらっしゃいます。
そもそも助成金申請はどのような手続きなのか
助成金ごとに会社が行うべき計画を立て、所定の用紙でその計画を労働局等に届け出ます。
計画の認定が下りたあと、その計画に従って準備・実施を行います。
ここで重要なポイントは、認定された計画通りに実施しなければならず、少しでも計画にずれがあると不支給になる可能性があるので注意が必要です。
計画の実施後、必要な書類を作成・収集し、労働局等の審査を受ける必要があります。
助成金の受給までには短くておおよそ6ヶ月、長い場合には1年以上掛かるなど長丁場となり、かつ労働局など行政とのやり取りも多々必要なため、専門知識を持つ社会保険労務士のサポートが重要になります。
当事務所の解決事例
当事務所では、以上のような手続きを要する助成金申請につき、これまで様々な状況のお客さまよりご依頼をいただき、業務に当たって参りました。
解決事例1【契約社員をじっくり見極めて正社員登用し助成金受給したケース】
今まで従業員を新たに雇い入れる際、最初から正社員で雇うのは将来的に人件費の面で不安を感じることや、自社に合わない人材の場合すぐに解雇できないなどリスクが大きいと感じていたため、初めは有期契約社員として採用し、自社に合う人材かじっくり見極めてから正社員登用していたところ、それに伴ってもらえる助成金があることを知りご相談いただきました。
初めに契約社員として採用し、正社員としての資格や能力があると判断して正社員登用する場合、キャリアアップ助成金(正社員化コース)の要件に該当するためその助成金申請をご提案しました。
有期契約社員を会社の貴重な『人財』として正社員登用できたとともに、自社に合った従業員として見極められたため労働生産性も上がりました。
また、この助成金は従業員6名に当てはまり、6名全員助成金申請したところ、570,000円×6名=3,420,000円受給できました。
解決事例2【従業員のキャリアアップ研修を助成金で補って解決したケース】
動物病院を運営されている代表者様のお悩みが、従業員のキャリアアップのために行う研修コストに関する事でした。獣医師や動物看護師は専門性の高い知識と高度な医療技術習得の積み重ねが必要なので、毎年複数回、獣医師はじめ従業員を研修に行かせなければならないのですが、その研修費用は高額で、また人数も複数のため多額のコストが掛かり不安を感じていらっしゃいました。
従業員のキャリアアップのため研修を受講させる場合、人材開発支援助成金の要件に該当するため助成金申請をご提案しました。
従業員のキャリアアップにより労働生産性も着実に上がり、助成金も研修に掛かった費用1,660,000円に対し、経費助成として931,000円、研修受講の際に要した時間分の賃金助成として605,880円の計1,536,880円受給でき、年間の研修費用を123,120円で賄う事ができました。
今まで経費全額を自社で負担していたので、毎回研修の度にご活用いただいています。
解決事例3【離職率低下のために助成金制度を利用して解決を図ったケース】
介護事業(グループホーム)を運営されている代表者様のお悩みが、職員の離職率が高いことでした。
その原因を職員にアンケートしたところ、夜間シフトや早朝シフトなど多種のシフトがあり、生活のリズムが崩れ体調を崩すケースが多々あることに着目し、既存のシフトの見直しを含めた会社の職場環境の見直しを行うとともに、職員に対する健康面でのサポートを強化するため、生活習慣病予防検診受診をご提案しました。
また、離職率防止のための助成金(人材確保等支援助成金(雇用管理制度助成コース健康づくり制度))の要件に該当するため、助成金申請を併せてご提案しました。
職場環境を整えることによって職員の満足度もあがり離職率の低下につながっただけでなく、助成金570,000円を受給できました。
「助成金」のこと、リンクスに相談してみませんか
助成金申請の手続きをご自身(自社)で進めようとしても「なかなか難しい」とか、「時間が取れない」という状況も多いのではないでしょうか?
当事務所では、助成金申請手続きに関するサポート業務をご提供しております。
ご依頼いただきますと、助成金申請する際に必要である適正な労務管理実施に対するアドバイスや助成金申請手続きサポートなど、本業以外の面倒なお手続きに悩まされずスムーズに助成金申請できる等様々なメリットがあります。
助成金申請手続きでお困りの方は、当事務所に一度ご相談ください。初回相談は無料です。
当事務所の特徴
豊富な経験と高い技術力
社会保険労務士は助成金の申請代行が可能な唯一の国家資格者ですが、助成金を専門としているかどうかは社会保険労務士各人により大きく異なります。
実際お客様に最適な助成金を複数ご提案できる専門家としての社会保険労務士は、全体の1割程度とも言われており、ご依頼の際にはその見極めが重要です。
当事務所は助成金の専門家として豊富な経験と高い技術力がございますので、安心してご依頼いただけます。
ネットを活用した迅速・丁寧な対応
当事務所の代表が長年にわたり銀行に勤務していたことから、その経験を基に銀行同様、迅速、正確、親切、丁寧な対応を常日頃から心がけておりますので、安心して貴社の業務を当事務所にお任せいただけます。
またzoomやチャットなど、ネットでご相談できる体制が整っておりますので、いつでもどこでもお気軽にご相談ください。
じっくりご要望をお聞きします
当事務所ではご訪問を致しておりませんが、お電話やメール、zoom、チャットなどを利用して、必要な際に都度お打合せいただけます。
また当事務所では、お客さまそれぞれに合った最適な助成金プランを最大限受給できるようご提案させていただいておりますが、受給しやすくても将来お客様の負担になり得るリスクを負うものは一切ご提案致しておりません。
まずはお客さまごとに、担当者がじっくりと時間を掛けてお客様のお話しを伺いますので、各種ご相談内容やご心配な点、ご要望など、担当者になんなりとご相談ください。
お客さま一人ひとりへ、丁寧にご相談させていただきます。
助成金申請代行業務の内容
ご相談 | まずはお気軽にご相談ください。 |
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ご提案 | 貴社に合った助成金をご提案 |
お打合せ | 労務管理の状況確認、場合により是正、必要書類の準備など |
書類作成 | 助成金計画書や申請書など専門コンサルタントが貴社に代わって作成 |
申請代行 | 作成した書類は貴社に代わって所定の行政機関窓口に申請代行 |
助成金申請代行業務の料金
当事務所は完全成功報酬制としておりますので、着手金や前金など一切不要です。
助成金を受給できた時だけお支払いいただきますので、安心してご依頼いただけます。
また、料金のお支払いは助成金の入金があってから口座振替でのお支払いとなりますので、お振込みの手間や振込手数料が掛からずお得です。
労務顧問、アドバイザリー顧問をご契約のお客様 | 助成金受給額の25% |
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アドバイザリー顧問ライトをご契約のお客様 | 助成金受給額の30% |
スポット契約のお客様 | 助成金受給額の35% |
※その他就業規則の作成変更や労務管理状況によっては別途料金が必要になる場合がありますが、事前に金額をご提示いたしますのでご安心ください。
対象地域
関東全域対応いたします!
ご依頼の流れ
① お問い合わせ
助成金についてご不明な点やお悩み事などお気軽にご相談ください
② ご提案・ご説明
貴社に合った助成金をご提案いたします
また、助成金申請代行サービスの内容と料金についてご説明いたします
③ ご契約
十分ご検討いただきましてから、お申込みください
※当事務所は着手金無料なので初期費用が一切かかりません。ご安心ください
④ お打合せ
貴社の労務管理の状況や必要書類の準備など綿密なお打合せをいたします
⑤ 助成金の申請
助成金計画書や申請書は専門コンサルタントが貴社に代わって作成いたします
また、作成した書類は貴社に代わって所定の行政機関窓口に申請代行いたします
⑥ 助成金の審査
審査の際に提出した書類だけでなく、追加の資料を要求される場合もあります。また、ほとんどのケースで労働局から質問があるのでそれにも対応します。
上記のような面倒な手続きは担当の専門コンサルタントが貴社に代わって手続きを代行します
⑦ 支給決定・助成金受給
申請書類の審査が完了すると、会社宛てに行政機関より支給決定通知書が届き、会社が指定した口座に助成金が入金されます
⑧ 料金のお振込み
助成金の入金をご確認後、料金のお振込みをお願いいたします
助成金のご相談に関するよくあるご質問
助成金は返済する必要がありますか?
融資と違い返済不要です。助成金は国の施策に合致した企業を支援するために支給されます。
個人事業主や中小零細企業でも申請できますか?
申請可能です。雇用保険に加入していれば個人事業主や中小零細企業でも問題ございません。
受給できなかった場合でも費用は掛かりますか?
費用は一切かかりません。ご安心ください。
東京、千葉以外にある会社の申請代行も受けてもらえますか?
関東全域対応しておりますので、東京、千葉以外の関東全域のお客様もお気軽にお問い合わせください。
顧問社会保険労務士がいるのでスポットで助成金の申請代行を受けてもらえますか?
もちろんお受けいたします。助成金を専門とする社会保険労務士は全国でも1割程度と言われており、数種類の助成金申請代行しか受付けていない、または全く受付けていない社会保険労務士事務所は数多くあります。当事務所ではそのような顧問社会保険労務士がいらっしゃるお客様でも、たくさんの申請代行を受付けておりますのでご安心ください。
まだ開業して間もないのですが申請できる助成金はありますか?
ございます。雇用保険に加入しており要件が合えば申請可能です。
社会保険労務士からのアドバイス
昨今、企業の経営は厳しさが増し、さらに状況が悪化するとみる専門家も多数います。
今後、資金繰りが厳しい状況になる企業がさらに増えることが予想され、早急に様々な形でのサポートが必要になっています。
キャッシュフローや今後の資金繰りの予測は企業経営の重要な要素の一つであり、資金調達は企業継続および繁栄の重要な手段となります。
資金調達には融資の他、助成金や補助金を活用していくことが非常に有効です。
しかしながら、中小零細企業では助成金はまだまだ周知されておらず、受給できるのにしていない企業も多々見受けられ、また、助成金や補助金は種類が多く、毎年法改正もあるので事業主様から見ると非常にわかりにくいのが現状です。
当事務所では、まだまだ助成金が周知されていない中小零細企業事業主様などに対し、正しく理解を深めて頂き、経営問題課題解決の一助につなげて頂けますことを願っております。
なお、当事務所では助成金は当然のことながら、人事労務に関する一切のご質問、ご相談などを承っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。